昨日は、ユーロスペースにて山村浩二の「年をとった鰐」を観てきました
私は前売券を買っていたのですが、思えば1日は映画の日ではないですか!!
1000円で観られるところを1400円出して観てしまったという…く、くやしい
あと、隣の人がおかきを食べながら観ていて…素敵な映像作品群に酔いしれたいところでしたのに折角の気分が台なしです…
映画は、まさしく私の好みど真ん中の感じでした(笑)
メディア芸術祭で観たダイジェスト版からして好きだと思いましたものね!
あのドローイング調の単色の表現、独特の語り口調、美しい音楽。
好きだなあ。
同時上映には、山村浩二セレクトの映像作品が数点。
どの作品も、自由な発想や感覚が面白かったのですが、中でも「ビーズゲーム」と「色彩幻想」は本当素晴らしかったです。
次々と物凄いスピードで流れていく美しい映像に美しい音楽。
美しいものには言葉は要らないのですね。
私が観たのはレイトショー上映でしたので当然子どもはいなかったわけですが、これは是非子どもに観てもらいたい作品だと思いました。
モーニングショーの客層もチェックしたいところですね(笑)